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修道院の馬小屋訪問

修道院の馬小屋訪問


修道院からご案内いただき、12月12日~17日の間クラス毎に馬小屋を訪問しました。

ペルー出身のシスターアナがこども達にお話ししてくださいました。



「皆さんはクリスマスが何の日か知っていますか?」とシスターが尋ねると、「イエスさまのおたんじょうび!」と大きな声で答えていました。シスターから、「クリスマスはパーティーをしたり、サンタクロースが来る日ということしか知らない人がいっぱいいるので、皆さんが教えてあげてくださいね」と言われ、「はい」と元気に答えていました。


 

「もう一つ皆さんにお願いがあります。動物たちもイエス様のところに行きたいのだけれど、体が弱って元気がないので、皆さんが力を貸してあげて動物たちをイエス様の側まで連れて行ってあげてください」

動物たちは、困っている人、怪我をした人、ひとりぼっちの人でもあります。子どもたちは一人一匹ずつ動物たちを赤ちゃんイエス様の側まで動かしてあげました。


動物たちもみんなイエス様の側まで行くことが出来ました。

子どもたち、動物たち、みんなで心を合わせてイエス様のお誕生を祝い、「しずけき」を歌いました。

 

最後に、アスミックの方たちが用意してくださった手形の紙に子どもたちが書いたイエス様へのお手紙を、柱に一人ずつ貼りました。新しい年の扉を、みんなで一緒に喜びの心であけましょう。


2025年、カトリック教会は25年に一度の聖年です。『希望は欺かない』聖年にあたっての教皇様の言葉です。希望のうちにクリスマスと新年が迎えられますように!


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