年中 造形(デカルコマニー)

年中 2回目の造形はデカルコマニーを行いました。

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デカルコマニーとは、半分に折った紙に絵の具を塗り、転写させる方法のことで、フランス語の“転写する“という言葉がもとになっています。

「紙を半分に折って、開いて閉じて本みたいにしてみるよ。」

 

赤・青・黄色・白の絵の具を使って模様を描いていきます。

「ぴたっと閉じて・・・さあどんな模様になったかな?」

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子どもたちは、閉じた画用紙が開くと「わー!」と喜び「はやくやってみたいな」とワクワクしていました。

「最後は色を重ねてもいいよ」という加藤先生の声にさらに期待が膨らみました。

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描き始める前に「絵の具を塗るときは、びんの端でちょんちょんとしごくんだよね」と筆の使い方を確認しました。

子どもたちは慎重に筆をしごきながら画用紙に持っていきました。

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「はんぶんにして ひらいたら こんなかたちになった!」

「はやく とじないと かわいてしまうよ」

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思い思いに絵の具で描いて、画用紙を閉じて開けてを繰り返しどんどん面白い模様ができていきます。%e3%81%8a %e3%81%8f

どんな模様が完成したかな?

次の造形は2学期です。次回はどんなことをするのか楽しみですね。